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未経験からシュノーケルガイドとしてデビューするまでの道のり

  • 更新:2024.01.23

沖縄には様々なマリンレジャーがありますが、シュノーケリングのガイドになるためには「シュノーケルガイド」のライセンス取得が必須!

ウルトラブルーは、沖縄県公安委員会より認定されている指導団体沖縄マリンレジャーセーフティビューロー(OMSB)に所属していて、そのシュノーケルガイドになるために必要な資格である「OMSBスノーケリングガイド」のトレーニング&講習を実施することができる池間島で唯一のショップ。

 
この資格を取得することによって、未経験者でも、一般の方(お客さま)を連れて海でのスノーケリング(シュノーケリング)ツアーを実施できるようになります。

今回の記事では、シュノーケルガイドになるためのトレーニング内容やガイドデビューするまでのステップについて解説していきたいと思います。

 

STEP1 登竜門、水難救助員資格を取る

OMSBの水難救助員講習は、実技、座学などを含めて、3日間程度の期間(受講スケジュールや保有資格によって前後する)が必要。

ただし、3日間に集中して講習を受ける場合もあれば、ショップスタッフとして働きながら仕事の合間にインストラクターから講習を受けて進めていくパターンもある。
個人差はありますが、人によっては期間中に全てのトレーニングをクリアできない人もいる。

「水難救助員」は溺れた人の救助や水難事故防止に必要な知識・技能があることを認定する資格。

 

参加資格
■ 18歳以上
■ 耳や呼吸器系、循環器系に異常がなく健康であること
■ OMSBスノーケラー講習修了者(Sカード保持者)又は同等以上の資格か技術を有すること
■ 救助に必要な泳力が備わっていること
 
 OMSBスノーケラー講習修了者(Sカード保持者)と同等以上の資格、必要な泳力とは?
 1.フリッパースイム400m(9分以内)
 2.立ち泳ぎ5分(最後1分は手首を水面に上げる)
 3.水平潜水25m
必要泳力
・フリッパースイム400m(9分以内)
・立ち泳ぎ5分(最後1分は手首を水面に上げる)
・水平潜水25m
※泳力テストを実施します。泳力テストに合格できないと認定はされません。

スノーケリングガイド

「スノーケリングガイド」はスノーケリング事業を行うに際してガイドするのに必要な知識・技能があることを認定する資格です。
沖縄県の条例でスノーケリング業などを申請する際に必要となる資格です。

参加資格
18歳以上
耳や呼吸器系、循環器系に異常がなく健康であること
有効なOMSB水難救助員資格を有する(現役水難救助員)又はセブンシーズで6か月以内にOMSB水難救助員講習全日程を終了していること
※沖縄県公安委員会で水難救助員と同等と認められた有効な資格を有する場合、OMSB 水難救助員クロスオーバーコースを受講することで、OMSB水難救助員となることができます。
必要泳力